給付奨学金事業

一般社団法人清香奨学会では、学業優秀、品行方正でありながら経済的理由により就学が困難な学生が少なくない実情を鑑み、そのような学生の夢を実現するために、奨学金給付事業を行い、社会有用の人材育成に貢献することを目的とし事業を展開しております。

2021年度奨学生募集 【本年度の募集は締め切りました】

【日本人学生】

応募資格

  • 佐賀県内の大学(短期大学を含む)に在学する日本人学生(大学1年次の者)。
  • 申請者と生計を共にしている主たる生計を維持している者が佐賀県内に居住していること。(佐賀県出身者)
  • 学業、人物ともに優秀で、かつ成業の見込みがある者。
  • 経済的な理由により、学資の支弁が困難な者。
    • ※他の奨学金との併給可能です。

採用人数

2名

給付月額と給付期間

  • 給付月額 月額 30,000円
  • 給付期間 2021年4月分より最短修業期間(2~6年間)
    • ※本奨学金は返還する必要はありません。

応募手続

以下の書類を当財団まで提出してください。

  • 奨学生願書(所定)
  • 在学証明書
  • 住民票(家族全員分)
  • 生計を維持する主たる者の所得に関する証明書(所得証明書や源泉徴収票等)
  • 「私の志」をテーマにした課題作文(A4版横書き400字詰め原稿用紙2枚)
    • ※願書は各大学の奨学金担当窓口でお受け取りください。

応募締切期日

2021年6月8日(火)必着

選考及び決定

  • 選考委員会による書類選考及び面接を実施する。
    2021年6月19日(土)9:30~ 面接試験会場:佐嘉神社記念館 2F「菊の間」
  • 選考委員会を経た採用候補者を当財団理事会において決定する。
  • 採用決定については、7月上旬に直接本人に通知する。
  • 採用決定者は、保証人連署による誓約書を提出しなければならない。
    • ※選考の結果及び判定の理由は公表いたしません。

奨学生の義務

  • 奨学生は、毎年度終了後1か月以内に学業成績を当財団の理事長宛に提出しなければならない。
  • 当財団が主催する懇親会・奨学生交流会等の行事に参加しなければならない。
  • 卒業後においても、適時近況報告等を行うこと。

【中国人留学生】

応募資格

  • 中国国籍を有し、かつ中国東北地方(遼寧省、吉林省、黒竜江省)出身の者。
  • 佐賀県内の大学(短期大学を含む)及び大学院に在学する者。
  • 私費留学生であること。
  • 学業、人物ともに優秀で、かつ成業の見込みがある者。
  • 経済的な理由により、学資の支弁が困難な者。
  • 日本語での会話・コミュニケーションができる者。
    • ※他の奨学金との併給可能です。

採用人数

1名

給付月額と給付期間

  • 給付月額 月額 40,000円
  • 給付期間 2021年4月分より最短修業期間(2~6年間)
    • ※本奨学金は返還する必要はありません。

応募手続

以下の書類を在学する学長を経て、当財団まで提出してください。

  • 奨学生願書(所定)
  • 在学証明書
  • 学長の推薦書(所定)
  • パスポートの在留資格のページ及び在留カードの写し
  • 「私の志」をテーマにした課題作文(A4版横書き400字詰め原稿用紙2枚)

応募締切期日

2021年6月8日(火)必着

選考及び決定

  • 選考委員会による書類選考及び面接を実施する。
    2021年6月19日(土)11:00~ 面接試験会場:佐嘉神社記念館 2F「菊の間」
  • 選考委員会を経た採用候補者を当財団理事会において決定する。
  • 採用決定については、7月上旬に大学を経て本人に通知する。
  • 採用決定者は、保証人連署による誓約書を提出しなければならない。
    • ※選考の結果及び判定の理由は公表しません。

奨学生の義務

  • 奨学生は、毎年度終了後1か月以内に学業成績を当財団の理事長宛に提出しなければならない。
  • 当財団が主催する懇親会・奨学生交流会等の行事に参加しなければならない。
  • 卒業後においても、適時近況報告等を行うこと。

先輩の声

株式会社 麻生飯塚病院

皮膚科医師 平野早希子さん

私の清香奨学会の皆様との出会いは、佐賀大学医学部1年生の時に学内の掲示板で奨学生の募集を見かけた事でした。当時の私は佐賀大学に入学し学生生活に必要な費用を捻出する方法に悩んでいました。そんな中、佐賀県出身の学生を支援してくださる清香奨学会の存在を知り奨学生に応募しました。有難いことに奨学生として採用して頂き、その後の学生生活では金銭面での多大な支援を頂いただけでなく、交流会では役員の皆様に毎回励ましのお言葉を頂き学生生活の励みとさせて頂いていました。また、交流会で奨学生同士が集ってお互いの学生生活や将来の目標について語り合うことが非常によい刺激となりました。アルバイトをしながらで余裕のある生活ではありませんでしたが、清香奨学会の支援に支えられ、無事に卒業することができました。

卒業後は2年間の初期研修を経て現在は佐賀県内の病院で医師として勤務しております。まだまだ医師としては未熟ですが、学生の頃に思い描いていた医師として、患者さんの為に毎日を過ごせていることに日々喜びを感じています。

私が学生の皆さんにアドバイスを送ることができるとしたら、一つは自分の夢をかなえるために目の前のチャンスを逃さないで自分から手を伸ばして欲しいと思います。清香奨学会の皆さんが学生だった私を支援してくださった様に、地道に努力をしていればそれを認めて、困難に遭遇した際には手を差し伸べてくださる方がいるものです。ただし、それは待っているだけでは遭遇できないこともあり、その時は自分から探しに行かないといけません。行動を起こすか否かでその後の結果は大きく変わります。

もう一つは、そうして幸運にも支援を与えてもらったら、感謝の気持ちを忘れないで欲しいと思います。私は研修医の時に当時の指導医の先生に『先輩への恩返しは後輩にしなさい』と言われました。自分が支援・指導してもらったことへの感謝は後輩への支援・指導の形で引き継ぐことで、ずっと先の世代にまでよい循環が続いていくと思います。清香奨学会の創設者である野中忠太氏も、そうして世の中が良くなっていくことを望んで、慈愛に満ちた教育活動をされてきたのだと思います。

学生の皆さんはこれから社会に出ると辛い事、悩む事、思い通りにならない事が少なからずあるかと思います。そんな時はぜひ誰かに頼ってください。誰かに頼ることは時に勇気がいるし、遠慮する気持ちもあるかと思います。でもそうして助けてもらったことを、後の世代の支援を必要としている人に返していけばいいのだと思います。

最後になりますが、清香奨学会の皆さんには本当に感謝致しております。私も頂いた支援をいつか後の世代に返せるように、日々精進していきたいと思います。

2019年度奨学生助言指導会の開催

2020年2月26日(水)、佐賀市のホテルニューオータニに於いて2019年度の奨学生助言指導会を開催しました。

当会の奨学生が一堂に会し、理事長を始め役員との懇親を深めました。奨学生からは今年一年間の学業報告や今後の目標等を伺い、理事長より適時ご指導の助言を頂きました。
【日本人9名、中国人2名】(2019年度給付奨学生)